
オリックスの宗佑磨内野手が9、10月度の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞し、「あまりこういう賞をもらったことがないので、素直にうれしく思います」と喜んだ。
9月19日のソフトバンク戦(京セラD)、5―5の延長10回2死満塁からサヨナラ打を放った。「誰もが分かっているように絶対に負けられない、すごい緊迫感の試合だった。(試合を)やっている時はあまり考えてなかったですけど、それまでの緊張感はすごかった」。それまでに失点に絡む失策や犠打失敗などミスを連発していたが、最後の最後に自身で勝負を決め、お立ち台では「何かちょっと、年齢を経るにつれて泣きやすくなっていて…」と涙目で照れた。チームはこの試合で首位ソフトバンク相手に3連勝を決め、ゲーム差0に詰め寄った。
打った瞬間は「一瞬、音が全部なくなったような感覚で。その後一気にファンの方々の歓声とか、自分の叫び声とか、色々ぐちゃぐちゃっす」と振り返った。また、「どんな一日」かとの問いに「宗の日です」とうれしそうに答えた。