◇北海道日本ハム対埼玉西武 第20回戦(12日・エスコンフィールド)
埼玉西武のセデーニョ選手が、約3カ月半ぶりとなる3号3ランを放った。
打線は8回表、1死1、2塁とチャンスをつくり、ネビン選手、渡部聖弥選手の連続適時打で4対0とする。なおも2死1、2塁の場面、セデーニョ選手は相手3番手・生田目翼投手の投じた初球の低めツーシームを強振。打球は高々と舞い上がり、バックスクリーンに吸い込まれていった。
昨季はオリックスで15本塁打。移籍初年度の今季は打率.187、2本塁打(試合前時点)と低迷している。ファームでは打率.359、8本塁打を記録しており、一軍でもその力を発揮していきたいところ。一軍では約3カ月半ぶりとなる一発が飛び出した。
文・中川晴一
セデーニョがバックスクリーンへ3号3ラン! 約3カ月半ぶり一発
パ・リーグ インサイト
2025.9.12(金) 21:50
