8月24日、ベルーナドームで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東京ヤクルト16回戦は、1対3で埼玉西武が敗戦。
埼玉西武の先発・青山美夏人投手は初回を3者凡退で切るも、2回表に適時二塁打で先制を許す。以降も走者を背負う投球が続き、5回表は2死3塁から適時打で1失点。6回表も連打で1死1、2塁のピンチを招いたが、ここは無失点でしのぎ、6回97球7安打2四球3奪三振2失点で降板した。
7回表は佐々木健投手が3人で退けるも、8回表に豆田泰志投手がソロ被弾。3点ビハインドの9回表は、佐藤隼輔投手が2者連続三振を含む3者凡退に抑えた。
一方の打線は、7回裏、8回裏と決定打に欠いたものの、9回裏にガルシア選手の二塁打と相手の悪送球で2死3塁の好機をつくり、川野涼太選手の適時打で1点を返す。柘植世那選手が四球を選ぶなど、2死2、3塁とチャンスは続いたが、最後は齋藤大翔選手が見逃し三振に倒れ、1対3で試合終了。最終回の追い上げもあと一歩及ばず。平沢大河選手、ガルシア選手は2安打と気を吐いた。
123456789 計
ヤ 010010010 3
西 000000001 1
ヤ 沼田翔平-○宮川哲-山本大貴-田口麗斗-廣澤優-小澤怜史-S阪口皓亮
西 ●青山美夏人-佐々木健-豆田泰志-佐藤隼輔
【ファーム】青山美夏人が6回7安打2失点の粘投 平沢大河&ガルシアは2安打
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2025.8.24(日) 20:56
