2月6日、埼玉西武の南郷春季キャンプは第2クール初日。高卒3年目の山田陽翔投手がブルペンで投球を行った。昨季、イースタン・リーグ13試合に登板した右腕は、自身初の一軍キャンプ参加。一軍初登板も楽しみなプロスペクトの投げっぷりは必見だ。
今季からサードへ転向する外崎修汰選手が守備練習で汗を流した。公式戦でサードを守ったのは2018年が最後ではあるが、軽快に打球をさばいた。一方、昨季チーム最多63試合でサードを守った佐藤龍世選手も気合十分で打球に飛びつく。ユニフォームを泥だらけにしながら好守を見せた。