【西武】197センチ、115キロ、村田怜音 3年目の進化へ「三振を恐れず、大きいものにこだわって」小中同級生の中日外野手をライバル視

スポーツ報知

室内練習場で打ち込む西武・村田怜音内野手(カメラ・大中 彩未)

 西武・村田怜音内野手(24)が今季にかける強い思いを明かした。

 春季キャンプ第4クール最終日の18日は、全体練習終了後は室内練習場に移動し、打撃練習を開始。打撃投手を務めた立花打撃コーチを相手に本塁打性の当たりを20本放つまでバットを振り続けた後は、黙々とティー打撃を行うなど夜まで白球と向き合い続けた。

 相可から皇学館大に進み、23年ドラフト6位で西武に入団。197センチ、115キロと恵まれた体格から放つ豪快な本塁打が魅力の内野手で、ルーキーイヤーは1軍戦出場4試合目でのケガに泣いたが、昨季は23試合に出場し、プロ初本塁打もマークした。

 3年目に向け、ミート率を重視しややコンパクトにしていた打撃フォームを「シンプルにしました。回り回ってそれが一番ホームランが打ちやすい打ち方なんじゃないかって」と、昨シーズン終了後に改造。昨秋の「みやざきフェニックスリーグ」やキャンプで試し、「意外とこれでいけるんじゃない」と手応えを得ている。

 16日に行われたミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペアでは、村田と同学年、2001年生まれの三浦璃来(24)が日本人初の金メダルを獲得し刺激を受けた。また、地元・三重で同じ小中に進み、「意識している」とライバル心を抱いている中日・岡林は昨年11月に行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025日本VS韓国」(東京D)のメンバーに選出され、日の丸を背負った。「追い越すのは簡単な道のりではない」と、分かっている。それでも、「とりあえずは、岡林についていけるぐらいの活躍をしたい」と見据える。

 村田が守る一塁のポジションは、西口監督が唯一のレギュラーと明言しているネビンがどっしり構える。「長距離砲」としては、新外国人のカナリオや林安可、仲三らライバルも多い。だが、「(今季は)長打を増やす。三振することを恐れずに、大きいものを打つことにこだわってやりたい。外国人に勝つためにはそこが必要だと思うので」と負ける気は一切ない。ロマン砲から大砲へ―。この男の覚醒が待たれる。

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