
ロッテのサブロー監督(49)は8日、都城キャンプの第2クールを総括し、同クールのMVPにドラフト2位ルーキー左腕の毛利海大(かいと)投手(22)=明大=を挙げた。
「『(石垣)元気かな』って言いたいけど、毛利かな。元気が投げてる時、奥で毛利が投げてたんですけど、僕はそっちを結構見ていて。いいボール放ってたんで、期待がまた膨らんだなと思って」
毛利が明大のエース時代から、映像で投球を見ていたという指揮官。「(球速は)表示以上に速く感じるタイプ。腕の出所も見えづらいし、ヘッドスピード…リリースの速さというか、トップスピードが速いんで、結構速く感じると思います。右打者の内角をグングン攻めていくんで、それも持ち味だと思うんでね」と期待した。
これには毛利も「何で自分なんですかね…ちょっとわかんないです」と照れ笑い。6日のブルペンで52球を投げたことを振り返り、「比較的、バランスよく投げられたのと、初めてバッターに立ってもらって投球ができたので。一歩前進できたかなっていうところはあります。自分だったり、新人の選手はどんどんアピールしていかないといけない。そういう面では、MVPに選んでいただいたことは、一つアピールできたかなとは思います」と力を込めた。
東京六大学野球リーグを代表するサウスポーだった毛利。10日からの第3クールでは実戦形式での登板も予想される。一歩一歩着実に、開幕1軍へ歩みを進める。(加藤 弘士)