2016年以来のリーグ優勝を目指す日本ハム。新庄剛志監督が就任した22年から2年連続最下位に沈んだが、その間に積極的に起用した若手選手たちが結果を残しはじめ、24年から2年連続2位に入り、リーグ優勝が見えるところまで近づいてきた。
リーグ優勝するためにも、レギュラーに成長した清宮幸太郎、野村佑希、万波中正“KJM”の“安定感”が重要になってくる。
彼ら3人は打ち出したらものすごい打撃を見せるが、パタっと当たりがとまると脆さも見え隠れする。
▼KJMの昨季成績
清宮:138試 率.272 本12 点65
野村:101試 率.268 本8 点35
万波:127試 率.229 本20 点56
清宮はリーグ2位の143安打、65打点をマークしたが、24年の8月以降のインパクトを考えると、25年はもっともっと打っていてもおかしくなかった。野村は新庄監督に前年のF FESで開幕4番を指名され、開幕直後は1試合2本塁打を放つなど好スタートを切った。5月まで打率.291、6本塁打、17打点の成績を残したが、7月は月間打率.174。8月に再び月間打率.324と打ったが、シーズン通しての波があった。万波も本塁打数は20本だが、打率を見ると、打っている時期と打てていない時期がある。
レイエスという打線の核になる存在に加え、郡司裕也、水谷瞬、田宮裕涼など打てる選手はその他にいるが、清宮、野村、万波の3人が本物レギュラーになった時にリーグ優勝が見えてくる。