◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク 第23回戦(9日・エスコンフィールド)
福岡ソフトバンクが2回に3点を先制した。
両軍無得点の2回表、柳町達選手、栗原陵矢選手の連打で好機を演出した福岡ソフトバンク。その後2死1、2塁で海野選手が相手先発・伊藤大海投手の直球を捉えると、打球は右中間を破る先制の2点適時二塁打に。続く笹川選手にも適時打が飛び出し、好投するモイネロ投手に大きな援護点をもたらした。
◇海野選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。モイネロに何とか援護点をという気持ちだけでした。伊藤投手から中々打つことができていなかったので、いいところで打つことができて良かったです。ポイントとなる先制点を取ることができたので、このあとはしっかりとモイネロをリードし、ファイターズとの大事な試合を勝ちにもっていけるように攻守ともに頑張っていきます」
◇笹川選手 コメント
「打ったのはフォークです。海野さんが先制の一打を放ってくれて、いい流れの中で思い切っていくことができました。タイムリーと結果を出すことができて良かったです。今日は大事な試合でスタメン起用していただいているので、何としてもチームを勝ちに繋げられる活躍ができるようにしたいです」
文・西嶋葵
海野隆司、笹川吉康の連続タイムリーで福岡ソフトバンクが先制
パ・リーグ インサイト
2025.9.9(火) 18:42
