◆パ・リーグ　ソフトバンク１―２オリックス（２１日・みずほペイペイドーム）

　ソフトバンク・周東佑京外野手が欠場した。試合前の練習を行っていたが、フリー打撃を中断。スタメンから外れ、そのまま出番がなかった。

　試合後に、１８日の日本ハム戦で死球が当たった背中を痛めていることを明かし「打った時に変な感じがした。ティー打撃は大丈夫だったんですけど、強めに振ったときにおかしかった。振れなかったので。きょうの試合は無理だなと思った」と説明。「また明日来て、どうなのか。動ければいいですけど」と話したが、小久保監督は試合直後に「報告はこれからです」としながら「ちょっと明日は厳しいかもしれない」と覚悟した。

関連ニュース

・【スコアボード】ソフトバンク―オリックス
・【ソフトバンク】小久保裕紀監督「ワンプレーがどれだけ大事か感じている」最後は走塁ミス　ハムと２・５差
・【ソフトバンク】オリックスに今季初の連敗で連日の足踏み　またも８回無死満塁で無得点
・【オリックス】ＣＳ進出へ痛恨…自打球の西川龍馬は骨折だった　打率リーグトップの主軸が登録抹消　初の首位打者も厳しく
・【ソフトバンク】小久保裕紀監督、無死満塁の無得点に「野球ってそうなりますよね」近藤健介は「体はよくない」