
◆パ・リーグ ソフトバンク7―1オリックス(3日・みずほペイペイドーム)
オリックス・岸田護監督は、1分けを含む12連敗となった敵地・みずほペイペイドームでの必勝を期した。先発の新人・寺西が2回途中で5点を失い、上半身の不調から3試合ぶりに太田が復帰した打線も、杉本の15号ソロで奪った1点だけ。4日はカード別で最多の22勝(9敗)を献上している難敵右腕・上沢が相手となるが「あしたも当然、勝ちにはいきます。一戦一戦、やるしかないんで」と語気を強めた。同球場で勝利したのは昨年4月21日が最後。「ボルテージが上がってきたら、相手の打線がつながってしまうところがある。何とか走者をためずに、していかないといけないでしょうね」と先発・田嶋の力投にも期待した。
関連ニュース
・【スコアボード】ソフトバンク―オリックス
・【オリックス】2戦連続で5失点KOの新人・寺西成騎は再調整へ 岸田護監督「プロ野球の怖さも知ったのかな…」
・【オリックス】みずほペイペイで12連敗 タカに今季カード勝ち越しなし 新人・寺西が自己最短KO
・【オリックス】ペルドモ配置転換も…岸田護監督「みんなどこでも行ける準備を」太田椋は上半身の不調で2試合連続欠場
・【オリックス】宮城大弥が悔やんだ一球「最後の最後は失投に近い…」中11日で10奪三振の快投も