今年はパ・リーグ75周年! 最初の公式戦が始まってから75年、近年はスタジアムでの楽しみ方もたくさん増えました。そこで今回は、チケットからグルメ、グッズまで7,500円でどこまで球場を楽しめるのか? パ・リーグ インサイト編集部のメンバーが検証しました。
今回は京セラドーム大阪編。夏イベントも一緒に楽しみながら、7,500円チャレンジ、スタートです!
7,500円チャレンジのルール
・チケットは4球団公式・公認チケットリセール by チケット流通センターで購入
・グルメはドリンク、メイン、スイーツの中から必ず2つは購入
・グッズを手に入れる
チケット購入は「バファローズ公式チケットリセール by チケ流」で
まずはチケットを購入します。バファローズ公式チケットリセールサービス by チケ流でB指定席のチケットを購入。価格は手数料を含めて2,197円でした。場所は前方の通路側で、通常は早めになくなってしまうところ。外野の応援も近く感じられます。
「バファローズ公式チケットリセール by チケ流」の詳細・使い方はこちら

チケットを購入し、残りは5,303円。ここからグッズやグルメを楽しみます。
メッセージタオルで応援! ついつい買ってしまう小物も
公式グッズショップ〈Bs SHOP〉は試合前から開店しています。この日はちょうど『Bs夏の陣2025 supported by SAMTY』開幕の日。店頭には夏の陣グッズがたくさん並べられていました。せっかくなので、『夏の陣ホログラムアクリルキーチェーン』(700円)を購入。ホログラムがキラキラ光り、きれいです。西野真弘選手が当たったので、バッグに装着します。
続いて以前から気になっていた『博志画伯イラストステッカー(ORIHIGE)』(450円)を買い物カゴへ。5月に行われたイベント「オリ達デー」のテーマに合わせ、バーテンダーに扮したブルくんとベルちゃんが描かれています。博志投手の描いたイラスト、とても上手ですよね。

応援グッズには『応援メッセージフェイスタオル』(1,500円)を購入。いろいろなメッセージがあって悩みどころですが……勝利への願いも込めて「オリしか勝たん!」を選びました。応援歌「タオル」での活躍を楽しみにします。

京セラドーム大阪東口には、Bs夏の陣のフォトスポットが。今年はキーカラーの“情熱レッド”がとてもかっこいいです。選手たちの凛々しい表情が印象的な「#戦闘モード」の反対側には、ゆるっとした絵柄がかわいい「#銭湯モード」も。入場ゲート(3・4)にはのれんが設置されており、銭湯風になっていました。

グッズも購入したところで、残金は2,653円。開門後は、グルメを食べましょう!
新定番・オリレモんで乾杯! 選手メニューも充実
まず、メインメニューに選んだのは事前に選手メニューを調べたときに絶対に食べたいと思っていた『宮城投手の沖縄焼きそば』(1,100円)。沖縄そばの麺を使った焼きそばで、タレがクセになります。具沢山で、ボリューミー。満足感の高い一品でした。場内には選手の写真が飾られているスペースがあったので、宮城大弥投手の写真と一緒にパシャリ。

続いて試合中のお供には、お酒とおつまみが欲しくなります。まずは京セラドーム大阪の新定番『オリレモん』シリーズから『オリレモんサワー』(750円)をゲット。場内各所で売られています。爽やかでほどよい甘みがあり、レモンがたっぷり入ってフレッシュな香りが楽しめます。
おつまみに選んだのは『博志投手の鶏かわチップス(カレー塩)』(600円)。ファンの間でも人気のメニューのようです。カリカリの鶏皮と塩気、カレーのスパイスがサワーと相性バッチリ。一度食べ始めると手が止まらなくなります……!

試合は2回裏、杉本裕太郎選手の特大ホームランで先制し、大歓声が球場を包みます。今年から導入されたペンライトの演出も、中継で見る以上にきれいでした! 5回裏には恒例のハリセンタイム……と思いきや、Bs夏の陣の「#銭湯モード」仕様でタオルタイムに。いつもと違う演出が見られるのも、夏イベントのいいところですね。
最終的にオリックスは敗れてしまいましたが、3時間超えの熱戦を楽しみました。今回使ったお金は、グッズ3点、グルメ3点で7,297円。あれこれ買えて充実の一日になりました!
今回京セラドーム大阪で使った費用は……
チケット(チケット流通センターバファローズ公式リセールにて)・・・2,197円
応援メッセージフェイスタオル・・・1,500円
夏の陣ホログラムアクリルキーチェーン・・・700円
博志画伯イラストステッカー(ORIHIGE)・・・450円
宮城投手の沖縄焼きそば・・・1,100円
オリレモんサワー・・・750円
博志投手の鶏かわチップス(カレー塩)・・・600円
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合計 7,297円
取材・文 丹羽海凪
