
◆パ・リーグ ソフトバンク2X―1日本ハム(2日・みずほペイペイドーム)
リクエスト成功による珍しいフィナーレで、ソフトバンクが日本ハムに勝利し、1ゲーム差に迫った。9回1死一、三塁から山川が左翼フェンス直撃の逆転2点二塁打。決勝の走者、緒方は本塁でアウトと判定されたが、覆った。ヒーローは「映像を見て、アウトかなと思いましたけど」と二塁で待機。少し遅れて手荒い祝福を受け「その瞬間、勝ちが決まるのがサヨナラ。うれしいですよね」と移籍後初のサヨナラ打をかみしめた。
不振で交流戦終盤は2軍調整。復帰後5試合で7打点と復活した。ファームで「打球を上げようとするのでなく、ボールを(上から)つぶす感じで」と打撃を修正。土壇場でも「力が入る場面だけど、それより今、取り組んでいることを考えた。やることを固めて打席に入ることが大事」と冷静だった。小久保監督も「アウトの内容も良くなっている」と安心。3連勝で今季最多の貯金10とし、3日も勝利すれば、新庄ハムを追い抜く。(安藤 理)