【オリックス】宮城大弥「レフト側に長打を打たれないように」4年ぶり甲子園で浜風を警戒…7日先発

スポーツ報知

2025.6.6(金) 18:15

笑顔で練習に励む宮城(カメラ・朝田 秀司)

 オリックス・宮城大弥投手が、7日のオリックス戦(甲子園)の予告先発として発表された。前回5月31日の西武戦(ほっともっとフィールド神戸)では、113球を投げて7回2失点、10奪三振の粘投も4勝目はならず。「チームにしっかり勝ちをつけられるように。相手打線はつながる印象があるし、いい打者がたくさんいるので、一人一人勝負できるように」と聖地での快投を誓った。

 甲子園での登板は21年6月2日の同戦以来、4年ぶり。当時は、5回2失点でその年の初黒星を喫しており「意外と風が強かった。レフト側に長打を打たれないようにとか、そういうのは考えてやりたい」と対策を講じた。

 昨季は左大胸筋のけがで交流戦に出場できず、打席に立つのは2年ぶり。通算では14打数3安打の打率2割1分4厘をマークしており「まずは投手としていい投球をしつつ、打席に入ることがあれば楽しみながらできたら」と快打もイメージした。

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