【オリックス】東晃平が5回4安打2失点(自責1)で降板…昨年6月15日以来の白星はお預け

スポーツ報知

2025.5.17(土) 15:56

4回2死一、二塁、マウンドの東晃平(中央)に集まるオリックスナイン (カメラ・頓所 美代子)

◆パ・リーグ 西武―オリックス(17日・ベルーナドーム)

 オリックスの先発・東晃平投手が、5回4安打2失点(自責1)で降板した。

 初回、1死から滝沢を右前打で出したが、渡部を中飛、ネビンを右飛に封じ、得点は与えなかった。

 2回、1死から外崎に左前打、蛭間に右前打を浴びると、古賀に四球を与えて満塁のピンチを招く。続く源田に左犠飛を許し、先取点を献上した。なおも2死一、二塁のピンチでは、西川を一直に抑え、最少失点で切り抜けた。3回は3者凡退に抑えた。

 4回、先頭の平沼を二塁手・太田の失策で出すと、外崎に投前犠打を決められ、1死二塁のピンチを招く。その後、2死三塁からは、古賀の打ち取った当たりを、今度は三塁手・野口が適時失策。無安打ながらも、不運な形で1点を失った。

 5回は無失点に抑えたが、6回からは2番手・山崎がマウンドへ。昨年6月15日・ヤクルト戦(京セラドーム大阪)以来の白星は、この日もお預けとなった。

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