
◆パ・リーグ オリックス1―7ソフトバンク(11日・京セラドーム大阪)
オリックスが4月3日から守ってきた首位から陥落した。中10日で先発した田嶋が相手の伏兵・嶺井に2ラン、3ランと2被弾。6回5失点で初黒星を喫し「バックの野手にいいプレーで助けてもらっていただけに、何とか抑えたかった。しっかりとゲームをつくれるような投球がしたかった」と悔やんだ。打線も長く苦手としている天敵・上沢に8回まで1得点。今季も2戦2敗となり、日本ハム時代からカード別では最多の22勝目(8敗)を献上した。
攻守の要である森はコンディション不良のため、大事を取って2試合連続で欠場した。母の日も16年(20年は試合なし、24年は悪天候で試合中止)から1分けを挟み、7連敗。13日からは敵地・エスコンフィールド、首位を奪われた日本ハムと3連戦を予定している。
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