【オリックス】12日・中日戦で途中交代の森友哉が右内腹斜筋の筋損傷…開幕前にアクシデント

スポーツ報知

2025.3.14(金) 12:00

2回1死、二ゴロに倒れた後にベンチに引き揚げる森友哉(4)

 オリックスは14日、森友哉捕手が13日に大阪市内の病院を受診し「右内腹斜筋の筋損傷」との診断を受けたと発表した。12日の中日とのオープン戦(バンテリンD)の2回1死でゴロを放った際、同箇所を負傷。一塁まで全力で走れず、直後の守備から交代していた。

 昨季は47試合で先発マスクをかぶるなど、117試合出場で打率2割8分1厘、9本塁打、46打点をマーク。移籍3年目の今季も、オープン戦では打率3割3分3厘と状態の良さを見せつけていたが、28日の開幕戦・楽天戦(京セラドーム大阪)を前に無念の離脱となった。

 今後は、患部の状態を確認しながらリハビリ、練習等を行っていく予定。開幕時に攻守の要が不在となれば、2年ぶりV奪回を目指すチームにとって大きな痛手となる。

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