
楽天は12日、荘司康誠投手(23)が11日に都内の病院で右大腿(だいたい)骨滑車部骨挫傷と診断されたと発表した。2年目右腕は次回登板のメドが立っておらず、有力視されていた開幕2戦目となる30日・西武戦(楽天モバイル)の先発には黄信号がともった。
荘司は9日のオープン戦・日本ハム戦(静岡)で先発も、試合前の投球練習中に右膝に違和感を覚え、5回の予定を1回2失点、18球で緊急降板していた。1軍には帯同しており、オリックス戦が中止になった静岡で通常メニューをこなした。「普通にやるつもり」と気丈に話したが、開幕まで3週間を切ったタイミングで痛いアクシデントとなった。
今江監督は「チームにとっても彼は大きな存在。彼の野球人生もあるので、選択が間違わないようにやらないといけない」と慎重な姿勢。永井投手コーチは「普通にランニングなどもできていますし、キャッチボールも通常メニューでこなせている。診断を踏まえて、監督とも相談していきたい」と語った。(太田 和樹)