
西武・高橋光成投手(27)が開幕へ向けて焦らず調整していく考えを明かした。ブルペンで19日、一球一球、球速を確認しながら直球、カーブ、スライダー、フォークなど16球を投げ込んだ。直球の最速は130キロ台とあってかなり抑えめ。「抑えて確かめながらということですね」と説明した。
1月の自主トレから順調に調整を続けてキャンプイン2日目にブルペン入りしたが、その後は右肩の張りもあって投球をセーブしてきた。「体の状態は全然、悪くない。無理をしないでやってますという感じに近いです」と高橋。松井監督も「無理をさせられないので、ストップをかけました」と右腕をおもんぱかった。
3年連続で開幕投手を務めてきたエースだが、まずは状態を上げていくことに専念する。「早く実戦で投げたい気持ちもあるんですけど、その気持ちを抑えながらしっかり(土台を)固めていく作業をしていきたいと思います」。焦らずにシーズンへ歩を進めていく。