【西武】西川愛也が6年目でプロ初本塁打「気持ちよかったです」

スポーツ報知

8回1死、右越えにプロ入り1号ソロ本塁打を放つ西川愛也 (カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武1―5オリックス(22日・ベルーナドーム)

 一生忘れることのない感触が手のひらに残った。8回1死。西武・西川愛也が1ボールから山田の投じた139キロの内角シュートに反応した。「スコーンという感じでバットが抜けました」。全速力で一塁へ走ると、放物線は右翼席へ。プロ6年目、100打席目での初本塁打に「今でも手に感触が残っていますが、気持ちよかったです」と笑みを浮かべた。

 4月30日の楽天戦(ベルーナドーム)で連続無安打記録を62でストップも5月中旬からファームへ。イチローのように右足を振り上げてタイミングを取るフォームを変えるなど、広角に打つ自分の打撃を見失いかけていた。「いろいろ試行錯誤していました」。復調のきっかけは11日の1軍復帰後。球を左目で見るようにと嶋打撃コーチからアドバイスを受けた。「今ではしっくりきています」。20日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)では2打数2安打。松井監督も「見事でした。コーチと一緒に取り組んできたことがこういう形にもつながったかなと思うし、地道にやってきてくれた結果だと思う」とうなずいた。

 残り35試合になっても中堅の定位置は流動的な状況。そこを西川がつかむチャンスは十分にある。「もちろん負けたくないですし、やるからにはレギュラー取りたいんで頑張ります。やっぱり打つこと」と西川。ホームランボールは「母親に贈ります」。記念のボールをもっともっと増やしていく。

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