
◆パ・リーグ 楽天2―1ロッテ(6日・楽天モバイル)
楽天は接戦を制し、2勝1敗でカード勝ち越しを決めた。先発した則本昂大投手は今季最長タイの8回を投げ、田中将大投手に並ぶチームトップの6勝目を挙げた。
気迫の投球だった。2―0の6回。先頭の和田に内野安打で出塁を許すと、続く荻野の適時二塁打で失点。しかし、2死三塁ではポランコをスライダーで空振り三振に斬ると大きく雄たけびを上げた。「あそこ1球、投げ切れる自信があった」。納得の1球でピンチを切り抜けた。
7月16日の同戦(ZOOZO)ではポランコに2本の本塁打を浴びており「何としても同点は避けたかったところだった。今日は絶対に抑えてやるっていう気持ちでいきました」とリベンジも果たした。
その後も得点を許さず、8回には151キロをマークするなどさらにギアを上げ、8回4安打1失点5奪三振と快投。「今日は必ずという気持ちでマウンドに上がって抑えることができた。自分としては一個レベルアップできた」とうなずいた。
直近9試合で5勝0敗と絶好調のエースは「ここがチームとしても沈みやすい時期ではある。本当に勝負の月だと思ってやっていかないといけない」と前を向く。Aクラス入りへ、まだまだ腕を振り続ける。