
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―1DeNA(31日・楽天モバイル)
楽天は先発した田中将大投手が7回4安打1失点と好投し、今季3勝目をマーク。交流戦では2013年6月16日の阪神戦(Kスタ宮城)以来、10年ぶりに勝利を挙げた。
完全復活を遂げた。1―0の6回2死から宮崎にソロ本塁打を浴び同点にされるも、ツーシームが両サイドに決まり要所を締めた。許した安打はわずか4本。同点の7回2死三塁で相手の暴投で勝ち越すと、ベンチで跳びはねながら仲間とハイタッチを交わし感情を爆発させた。4月14日のソフトバンク戦(楽天モバイル)から6試合ぶりの白星に「しんどかったですね」とぽつり。「不甲斐ない投球が続いていた。崩れてしまっている投球が多いので、手応えを感じた部分も色々あった。次回にしっかり準備してまたマウンドに上がれるように」と前を向いた。
右腕の投球が勝利を呼び込み、石井一久監督は「将大がしっかり引っ張ってくれて、その間に味方が点を取ることができたんですけど、かなりいい投球をしてくれた」とねぎらいの言葉をかけた。
交流戦では2013年以来の白星をつかんだ。当時は1位の巨人に続き2位で交流戦を終えたが「すごい雰囲気はいいと思う。ここからしっかり1個ずつ勝っていって、交流戦優勝というのを目指してやっている。みんなでまた頑張っていきます」。レジェンドの力投がチームに勢いをもたらす。