
楽天が育成契約を結んだ山田遥楓内野手の入団会見が20日、仙台市内で行われた。再びプロのユニホームに袖を通すことになったユーティリティープレーヤーは「もう感謝の気持ちで、来年もまた一年、野球ができるということで、本当にうれしい気持ちというか、また頑張ろうという気持ちが強いです」と決意表明。年俸は800万円、背番号は「005」でスタートすることになった。
今季は29試合に出場して打率2割6分8厘、0本塁打、1打点に終わり、オフに日本ハムを戦力外となったが、今江監督が「二塁、遊撃を守れる内野手の層を厚くしたい」との希望から獲得に動いた。2軍のコーチ時代からプレーに対する姿勢も評価していたという。
西武時代から明るいキャラクターとパフォーマンスでファンに親しまれた。「僕のプレースタイルとしては元気を出して明るくやるタイプなので、そこは崩さずにやって、あとはしっかり野球でアピールしていけたらいいかなと思います」とニヤリ。今江監督は来年2月の春季キャンプは1軍に呼び、競争させる方針。山田も「まず育成からのスタートになるんですけど、すぐにでもアピールして支配下勝ち取ってチームの力になりたいと思います」と開幕1軍に照準を定めた。