
日本ハムが今オフ巨人を戦力外となった鍵谷陽平投手(33)を育成契約で獲得することが17日、明らかになった。近日中にも正式発表する見通し。日本ハム、巨人の2球団で11年間ブルペンを支えてきたベテランが、5年ぶりに古巣のユニホームに袖を通す。
北海道出身の鍵谷は北海、中大を経て、大谷翔平と同じ12年のドラフトで日本ハムに入団。16年は日本一に貢献し、17年にはキャリアハイとなる60試合に登板。トレード移籍した巨人でも19、20年のリーグ連覇を支えた。今季はわずか13試合に終わったが、通算419登板と実績は十分だ。
日本ハムは今季、救援防御率がリーグ4位の2・97。チームも2年連続最下位と苦戦を強いられた。投手陣も経験の少ない若手が多いだけに、来季12年目を迎える右腕に白羽の矢が立った。