【オリックス】山本由伸「全部勝つぐらいの気持ちで」今季「全冠制覇」宣言!

スポーツ報知

山本由伸は自主トレを公開した(カメラ・岩田 大補)

 オリックス・山本由伸投手(24)が27日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開し“全冠制覇”を宣言した。リーグ3連覇、2年連続日本一に加え、3月のWBCでは世界一の期待を背負うエースは欲張りな総取り計画を打ち明けた。

 「本当に、全部勝つぐらいの気持ちで。チームのために…というのを一番にいければ、すべてがいい結果につながると思う」。昨年は最優秀防御率、最多勝、最高勝率、最多奪三振、最多完封で史上初の2年連続“投手5冠王”。パ・リーグMVP、沢村賞、ベストナイン、ゴールデン・グラブ、最優秀バッテリー賞を加えて2年連続で10冠を獲得した。今年はさらに、チームと侍ジャパンでの勲章をコレクションに加えるつもりだ。

 今オフの自主トレは元同僚の後藤を通じて申し込んできた中日・高橋宏と実施。「WBCはすごく大切な、特別な大会。とにかく世界一を目指して」とWBC球で練習を続けた。昨年12月にはアマゾン・プライム・ビデオの取材でロッテ・佐々木朗と準決勝、決勝の舞台となる米マイアミのローンデポ・パークを訪問。「自分がプレーするというのは、どんな感じなんだろう…」とイメージも膨らませてきた。

 天候に恵まれなかったこの日は、室内でのキャッチボールが中心。力強い球を相手のミットに収め「去年までのものを、いい意味で大切にしすぎず。新しい、いい感覚を積極的に得られるように」と底知れぬ進化を予感させた。3年連続の沢村賞は国鉄・金田正一(56~58年)だけ。MVPはともに球団OBの山田久志(76~78年)とイチロー(94~96年)が輝いているが、W受賞なら前人未到だ。オリックスと日本を支える若き大黒柱。伝説を紡ぐ一年とする。(長田 亨)

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