
ロッテの吉井理人監督(57)が25日、来春の石垣島キャンプを“マイナー式”で行う方針を示した。05年以来のリーグ制覇へ、吉井ロッテがまずは個々のレベルアップを目指す。
この日ZOZOマリンで取材に応じた指揮官は、春季キャンプについて「どっちかと言ったらマイナーキャンプに近い。マイナーは技術練習をしないといけないので、今日は打撃だけとか、今日は守備だけとか。選手によって(課題などに合わせて)そういう感じ。それに近い形でやっていきたい」と明かした。
その背景には米国での学びがある。今季中にピッチングコーディネーターとして2度渡米し、ドジャースのマイナーなどを見学。指導方法を学んだ。メジャーに比べ、技術的な練習に時間を割くことで「選手が自己決定した課題も持っていた方が絶対いい」と指揮官。選手のモチベーションにもつなげていく狙いだ。
また石垣島キャンプではチーム全体が同じ敷地内で行うことから1、2軍を分けず、日替わりのグループで回していく予定。「新しいことをしたいと思っている。ゆっくりしている時間はない」と来春への準備を進める。(小田原 実穂)