9月20日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第22回戦は、2対1で東北楽天が勝利した。
先発・荘司康誠投手は初回、四球と安打で1死1、3塁としながらも後続は断ち、無失点の立ち上がり。3回表は2死満塁としたが、内野ゴロでピンチをしのぐ。すると迎えた3回裏、打線は太田光選手の四球と村林一輝選手の安打などで2死1、2塁とし、黒川史陽選手とボイト選手の連続適時打で2点を挙げた。
直後の4回表、荘司投手は先頭・山村崇嘉選手の4号ソロで1点を失ったが、リードは守り、6回99球5安打2四死球7奪三振1失点でマウンドを降りた。7回表からは鈴木翔天投手と西垣雅矢投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑える。9回表は藤平尚真投手が3者凡退に抑え、2対1...