9月13日、富田林バファローズスタジアムで行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島26回戦は、4対0でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、1死から福田周平選手が四球で出塁すると、2死から山中稜真選手の安打に相手の失策が絡み、1点を先制。2回裏には、内藤鵬選手の安打などで1死1、3塁の好機をつくり、堀柊那選手の遊ゴロの間に1点を追加した。さらに4回裏、1死から寺本聖一選手が二塁打で出塁すると、相手の守備の乱れにより1点を奪い、リードを3点に広げる。
先発・佐藤一磨投手は、初回、2回表とそれぞれ3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。続く3回表は、先頭から2者連続安打を許し、無死1、3塁のピンチを招いたが、3者連続三振で切り抜けた。さらに4回表、5回表も3者凡退とすると、6回表は連打で1死1、2塁とするも併殺に打ち取り、6回97球4安打無死四球6奪三振無失点...