8月27日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第19回戦は、3対2で埼玉西武が接戦を制した。
埼玉西武の先発は與座海人投手。3回表に五十幡亮汰選手の適時三塁打、水谷瞬選手の適時二塁打で2点を先制されるも、4回表は2者連続三振を含む3者凡退に。6回表、1死1塁から石井一成選手に四球を許したところで降板したが、2番手・ウィンゲンター投手がここを無失点でしのいだ。
打線は2点ビハインドで迎えた3回裏、古賀悠斗選手が安打で出塁すると、渡部聖弥選手が8号2ランを放ち、同点に追い付く。続く4回裏にはネビン選手の二塁打、セデーニョ選手の安打で無死1、3塁の好機をつくり、長谷川信哉選手の適時打で勝ち...