8月20日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第22回戦は、5対4で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクは2回裏、4番・山川穂高選手の20号ソロで先制に成功する。1点ビハインドで迎えた4回裏には、2死から牧原大成選手の2号ソロが飛び出し、試合を振り出しに戻した。
先発・上沢直之投手は初回、3者連続三振の立ち上がりを見せると、その後も力強いストレートと多彩な変化球で、4回2死まで1人も走者を出さない快投。しかし渡部聖弥選手に初安打を許すと、続くネビン選手の13号2ランで逆転されるも、大きく崩れることはなかった。7回表には1死満塁から連続三振でピンチを脱出し、7回100球4安打2四球12奪三振2失点...