6月17日、マツダスタジアムで行われた広島と福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、2対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
先発は2018年以来の地元・広島での登板となった有原航平投手。1回表から打線が近藤健介選手の2号2ランで先制すると、1回裏は2三振含む3者凡退で打ち取る。その後も5回まで相手打線に3四球は与えたものの、安打は許さず。2対0で試合を折り返した。
有原投手は6回裏、大盛穂選手に初安打を浴び2死1、2塁とピンチを背負ったが、後続を退けて無失点。7回裏は3者凡退に抑え、7回103球1安打4四球6奪三振無失点の快投でマウン...