4月5日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対東京ヤクルト4回戦は、5対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・松田啄磨投手は初回を3者凡退に抑えると、以降は5回まで得点圏に走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球で得点を与えず。1点リードで迎えた6回表、四球などで2死2塁のピンチから、味方の失策の間に同点とされたが、後続を見逃し三振に仕留め、6回95球4安打3四球9奪三振1失点(自責点0)でマウンドを降りた。
一方の打線は2回裏、吉納翼選手の四球と堀内謙伍選手の二塁打などで1死2、3塁とし、永田颯太郎選手のゴロの間に1点を先制。同点に追い付かれた直後の6回裏には、小森航大郎選手の四球と吉納選手の安打で1死1、3塁から、入江大樹選手の犠飛で勝ち越し...