4月2日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第1回戦は、2対1で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は平良海馬投手。初回から先頭打者に出塁を許すも、後続を力強い投球で封じ、立ち上がりを無失点に抑える。打線は2回裏、3安打で無死満塁の好機から古賀悠斗選手の内野ゴロの間に1点を先制すると、源田壮亮選手の犠飛でリードを広げる。
平良投手は制球に苦しみながらも、5回までを無失点に。6回表に2死1塁から四球を与えたところで降板、後を受けた水上由伸投手は、けん制で2塁走者を刺し、火消しに成功した。7回表に本田圭佑投手が西川龍馬選手に適時打を許し、1点差に迫られるも、8回表を甲斐野央投手、9回表をアブレイユがつなぎ、2対1...