3月9日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAと埼玉西武のオープン戦は、2対2で引き分け。
埼玉西武は、昨季2桁勝利を挙げた今井達也投手が先発。3回裏には全てのアウトを三振で奪うなど、4回75球2安打1四球4奪三振無失点と好投する。5回からは與座海人投手が登板したが、連続の内野安打で無死1、2塁となり、相手ルーキー・度会隆輝選手の先制打を許した。
打線は7回表、元山飛優選手が安打で出塁すると、続く古賀悠斗選手の内野ゴロの間に2塁へ進塁。好機で打席を迎えた若林楽人選手が適時打を放ち、同点に追い付く。さらに8回表には2死2塁からブランドン選手の適時打が生まれ、2対1と勝ち越し...