8月2日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第15回戦は、2対0で埼玉西武が勝利。2時間8分のスピードゲームを制し、同一カード2連勝を飾った。
埼玉西武の先発・與座海人投手は、序盤から見事な投球を披露する。初回をゴロアウト3つで片付けると、5回完全投球、外野に打球が飛んだのも左飛2つのみと相手打線を圧倒した。
打線は3回裏、2死2塁からペイトン選手の安打で先制に成功。さらに4回裏、2死1塁から呉念庭選手に適時二塁打が生まれ、追加点を挙げる。6回表、先頭打者に安打を許した與座投手だったが、続く打者を1球で併殺打に仕留めるなど、無失点で...