8月31日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天とオリックスの第19回戦は、8対3でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・田嶋大樹投手は初回、浅村栄斗選手に21号2ランを浴び、先制を許す。しかし2回表に頓宮裕真選手が6号2ランを放ち、すぐさま試合は振り出しに。同点となった直後の2回裏、無失点に抑えたいところだったが、無死1、3塁から鈴木大地選手の適時打で、またしてもリードされる展開に。
ところが3回表、二塁打と犠打で得点のチャンスを得ると、バレラ選手の適時打で同点に追い付く。2死から吉田正尚選手にも安打が生まれ2死1、2塁とすると、頓宮選手が2打席連続の一発を放ち、3点...