7月20日、北九州市民球場で行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第11回戦は、17対3で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、辰己涼介選手の先頭打者本塁打で幸先よく先制に成功。無死1塁から浅村栄斗選手が16号2ランをスタンドにたたき込むと、岡島豪郎選手の適時打でも追加点を奪う。さらに、2死3塁とした場面では炭谷銀仁朗選手にこの回3本目の本塁打が生まれ、一挙6得点のビッグイニングとなった。
2回表にも1、2塁の好機を演出した東北楽天打線は、島内宏明選手、岡島選手の適時打で2点を追加する。3回表には、浅村選手のこの試合2本目となる17号3ランで11点目を挙げた。これにより、チームは4試合連続となる2桁安...