10月12日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第24回戦は、5対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手は、初回を3者連続三振に抑える抜群の立ち上がりを披露。2回裏こそ1死2、3塁のピンチを招いたものの、そこを切り抜けると、以降は危なげない投球で北海道日本ハム打線を抑え込む。
打線は2回表、デスパイネ選手の安打と四球で無死1、2塁とする。続く中村晃選手の犠打で1死2、3塁と好機を広げると、リチャード選手が変化球を上手くとらえ、先制の2点適時打に。打ったリチャード選手は「先輩方が作ったチャンスを生かすことができて良かったです。今日は高校の先輩でもある(東浜)巨さんに勝ちを付けられるように援護していきたいです」とコ...