8月21日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、9対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、今川優馬選手が安打で出塁すると、万波中正選手の場外へ飛ぶ10号2ランで先制に成功。続く2回裏には上野響平選手の犠飛、今川選手の9号3ランで4点、4回裏には敵失策などで2点を挙げた。
援護を受けた先発の吉田輝星投手は、2回裏に暴投で1点を失ったが、3回以降は4イニング連続で3者凡退に抑える圧巻の投球を披露。7回表に高木渉選手の9号ソロで1点を返されるも、続く8回表は再び3者凡退に抑え、8回6安打無四死球4奪三振2失点の好...