5月19日、楽天生命パークで行われた楽天と北海道日本ハムの第11回戦は、3対2で楽天が勝利。中盤までに挙げた得点を守りきり、カード勝ち越しを決めた。
楽天の先発・則本昂大投手は、立ち上がりから力強い直球と鋭く落ちる変化球のコンビネーションで、北海道日本ハム打線に的を絞らせない投球を披露。3回までに6奪三振の好投で序盤を完璧に抑え込む。
援護で応えたい打線は3回裏、2死から追い込まれながらも3番・鈴木大地選手が安打で出塁し、続く4番・浅村栄斗選手が真ん中に入ってきた変化球を振り抜くと打球はライトスタンドへ。主砲の2試合連続となる4号2ランで先制...