若林楽人、ブランドンの3ランなど打線爆発で大勝。今井達也は5回2安打1失点の好投

2021.3.10(水) 16:19 パ・リーグ インサイト

 3月10日、ナゴヤ球場で行われた中日と埼玉西武のオープン戦は、14対2で埼玉西武が勝利した。18安打14得点と打線が爆発し、連勝を3に伸ばした。
 打線は初回、先頭の鈴木将平選手の安打、2番・若林楽人選手の四球などで1死2、3塁の好機を演出。ここで4番・山川穂高選手が適時打を放ち2点を先制する。さらに7番・木村文紀選手にも適時打が飛び出し、いきなり3点をリードした。
 先発・今井達也投手は初回、安打に失策も絡んで1点を失うが、コースを突いたピッチングで試合を作る。3回裏をこの日初めて3者凡退で締めると、続く4回裏には走者を許しながらも併殺打などで主軸を3...

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