4月25日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスのカード2戦目。24日の試合では2打席連続本塁打を放った大田選手の活躍もあり、北海道日本ハムがカード初戦を勝利で飾った。
栗山監督は3連勝を懸けた25日の先発マウンドに、高梨投手を送り込む。前回登板では絶好調の埼玉西武打線を7回無失点と見事に抑え込んだものの、後続の投手陣が8点リードを守り切れずにまさかの大逆転負けを喫した。今度こそ初白星をつかむことはできるだろうか。
一方のオリックスは、連敗を阻止するべく新外国人のアルバース投手を先発に立てた。今季は3試合の登板で2勝無敗、防御率2.25と早くもその実力を証明しているカナダ代表左腕。初対戦となる北海道日本ハムに対してもこれまで同様の好投を披露し、調子の上がり切らないチームに勝利を呼び込みた...