東浜巨が8回無失点で自身7連勝&9勝目! 福岡ソフトバンクが月間21勝をマーク

2020.10.30(金) 21:24 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)パーソル パ・リーグTV

 10月30日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第21回戦は、福岡ソフトバンクが4対3で勝利。先発の東浜巨投手が8回無失点の好投で9勝目を挙げ、自身の連勝を「7」に伸ばした。
 試合の主導権を握ったのは福岡ソフトバンクだった。3回表、埼玉西武の先発・平井克典投手から2死3塁のチャンスを作り、2番・中村晃選手の適時内野安打で1点を先制すると、続く4回表には5番・栗原陵矢選手がバックスクリーン右へ16号2ランを放ってさらに2点を追加。序盤4イニングで3点のリードを握る形となった。
 頼もしい援護を受けた福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手は、140km/h中盤の直球と決め球のシンカー、そしてシンカーと同じ球速帯で反対方向への変化を持つカットボールを投げ分け、埼玉西武打線を翻弄。5回裏には2つの四球でピンチを背負ったものの、後続を見逃し三振、力のない打球の投直に...

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