打者一巡の猛攻で5得点を挙げた千葉ロッテが連敗脱出。二木康太は今季5勝目

2020.9.25(金) 21:11 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・福田秀平選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月25日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第13回戦は、7対4で千葉ロッテが勝利。カード初戦を制し、連敗を「3」で止めた。
 2回表にデスパイネ選手の5号ソロで先制された千葉ロッテは直後の2回裏、6番・角中勝也選手、7番・井上晴哉選手の連打で無死1、3塁のチャンスを作ると、敵失策の間に同点に。なおも2死2、3塁の場面で2番・福田秀平選手、4番・安田尚憲選手、5番・中村奨吾選手が適時打を放ち、4点を追加。打者一巡の猛攻でムーア投手を打ち崩し、5対1と福岡ソフトバンクを突き放す。
 援護を受けた先発の二木康太投手は、打たせて取る投球で3つの併殺打を記録するなど好投を続けていたが、7回表に6番・グラシアル選手の二塁打などで、1死1、2塁とすると8番・高谷裕亮選手の適時打で2失点。6.1回90球8安打1奪三振2四球4失点の内容でマウンドを降りた。なおも2死3塁のピンチで2番手・唐川侑己投手が1番・周東佑京選手に適時打を浴び、5対4と1点差...

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