7月29日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第8回戦は、6対2で北海道日本ハムが勝利。4番手として登板した頼れる鉄腕・宮西投手が通算700試合登板を達成した。
北海道日本ハムの先発・マルティネス投手は初回を3者凡退に打ち取ると、その後も走者を出しながら要所を締める投球を披露。5回表に同点の犠飛を許すも、6回5安打4四球5奪三振1失点と試合をつくった。
打線は2回裏、オリックスの先発・鈴木優投手から6番・渡邉諒選手の安打などで無死満塁の好機を演出。ここで8番・清宮幸太郎選手の犠飛で1点を先制する。同点で迎えた5回裏には、先頭の1番・杉谷拳士選手が二塁打を放ちチャンスメイク。続く中島卓也選手が犠打で送ると、3番・近藤健介選手の犠飛で1点を...