対戦したい選手には藤原、根尾、小園を挙げる
埼玉西武は13日、所沢市内で新入団選手発表会を行い、ドラフト1位の松本航投手をはじめ支配下7選手、育成3選手の計10人の入団が発表された。地元・埼玉の浦和学院高からドラフト2位で指名された渡邉勇太朗投手は、エンゼルス大谷翔平投手のモノマネを披露し、ファンから喝采を浴びた。
質疑応答の場面で野球以外の特技を問われると、渡邉は「みなさん知っているかもしれませんが、大谷選手のモノマネです」と回答。大谷に憧れており、参考にしているという投球フォームもソックリの右腕だが、この日はひな壇から降りて打撃フォームを披露した。
逆方向の左翼へと本塁打を放つ大谷を、かなりの“精度”で再現し、これにはファンからも大きな拍手が。「自分も大谷翔平投手のように二刀流で頑張りたいと思います」とまさかの“二刀流挑戦”も宣言したが、これはすぐに「いや嘘です」と撤回した。プロで対戦したい打者には「藤原、根尾、小園」と、侍ジャパンU-18のチームメートだった千葉ロッテ藤原恭大、中日根尾昂、広島小園海斗の3人を挙げていた。
(Full-Count編集部)
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