古巣加入の右腕の記者会見にツイッターですぐに反応
オリックスから自由契約となり、北海道日本ハムへの入団が決まった金子千尋投手が10日、正式契約を結び、札幌市内で入団会見を行った。登録名を「金子弌大」(かねこ・ちひろ)に変更して心機一転。新天地での背番号はオリックス時代からつける「19」に決まり、北海道日本ハムのユニホーム姿も披露した。北海道日本ハムOBのダルビッシュ有投手(カブス)も、自身のツイッターで「違和感ない」とコメントしている。
記者会見で「KANEKO 19」の文字が入ったユニホーム姿を披露した金子。栗山英樹監督の隣で満面の笑みを浮かべた。「栗山監督はじめ、球団の方の情熱に心を打たれて、北海道で野球をしたいと思いました。35歳、ルーキーの気持ちで北海道のために頑張ります」。現役投手として屈指の実績を残してきた右腕が、強い決意をにじませた。
この記者会見について、北海道日本ハムは公式ツイッターで「金子弌大投手(かねこちひろ/登録名変更)の会見が行われました。背番号は19に決定」と報告。金子のユニホーム姿の写真も添えた。すると、2011年まで北海道日本ハムでプレーしたダルビッシュが、北海道日本ハムのツイートを添えた上で「ユニフォームの違和感全くないなぁ!」と嬉しそうにコメントした。
メジャー移籍後も常に古巣を気にかけているダルビッシュ。日本を代表する右腕の加入にすぐさま反応していた。
(Full-Count編集部)
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