ツイッターで「ひょっとこ」のお面と矢野氏との“3ショット”を公開

　北海道日本ハムから今オフに戦力外となった新垣勇人投手が、24日に札幌ドームで開催された北海道日本ハムの「ファンフェスティバル2018」に“乱入”し、会場を盛り上げた。マイクを握り、キャプテンの中田翔内野手、今季限りで現役を引退した矢野謙次氏を“イジる”場面も……。そして、2日後の26日もネタは継続。矢野氏と「ひょっとこ」のお面との“3ショット”を披露し、再び先輩をイジっている。

　新垣はファンフェスの「GALALYMPIC2018」表彰式で、鶴岡慎也捕手へのMVP記念品プレゼンターとして会場に登場。北海道日本ハム随一のエンターテイナーだった新垣が登場した瞬間に会場は大盛り上がりとなり、キレキレのダンスとマイクパフォーマンスにナインや栗山英樹監督も大爆笑となった。

　北海道日本ハム時代の思い出を再現したネタでは、般若のお面をつけて「打たれると、ファーストに般若がいるんです！」と中田翔内野手をいじり、本人の苦笑を誘った。さらに、その後はひょっとこのお面をつけて、今季で現役を引退した矢野氏を“ターゲット”に。「ベンチを見たら、矢野謙次さんがもう代打の準備してるんです」と“モノマネ”を披露し、「これを見て僕は癒やされて、ファイターズっていいチームだなぁって感じてたんですね」と振り返った。中田に続いて矢野氏も笑みを浮かべていた。

　さらに、ファンフェスから2日後の26日、新垣は自身のツイッターで矢野氏、ひょっとこのお面との“3ショット”写真を投稿。矢野氏は口をとがらせて、あえてひょっとこに顔を似せている。新垣は「どれが矢野さんかわからない」とコメント。その笑いのセンスにファンから“絶賛”の声が次々と寄せられている。

　コメント欄にはトライアウトを受験した新垣を他球団が獲得することを熱望する声も。戦力外となったが、今年もファンフェスに確かな足跡を残していた。

記事提供：Full-Count