東北楽天ドラ1辰己涼介、山崎武司&松井稼頭央の「7」継承 「チームの顔に」

Full-Count 高橋昌江

2018.11.22(木) 11:15

新入団選手会見に臨んだ東北楽天ドラフト1位の辰己涼介※写真提供:Full-Count(写真:高橋昌江)
新入団選手会見に臨んだ東北楽天ドラフト1位の辰己涼介※写真提供:Full-Count(写真:高橋昌江)

新入団選手会見「ユニホーム着て早く野球がしたい」

 東北楽天の新入団選手発表会見が22日、仙台市内で行われ、ドラフト1位の辰己涼介外野手は背番号「7」となった。会見に臨んだ辰己はまず「これほどの評価をいただけて嬉しく思いますし、東北楽天のユニホームを着て1日でも早く野球がしたい、その想いだけです」と、意気込みを語った。

 かつて山崎武司、松井稼頭央も背負った「7」を継承することとなり「アピールポイントとしては走攻守高いレベルでアピールしていきたい。背番号7は、過去につけられていた山崎武司選手、松井稼頭央選手のように東北楽天の先頭に立っていけるような、そういった期待を込められていると思うので、1年目からアピールしてチームの顔となれるようにやっていきたい」と語った。

 会見に同席した平石洋介監督は、新入団選手たちの晴れの日に「今日の日を迎えるのを楽しみにしていた。いまの気持ちを忘れず、大事にして頑張ってもらえればと思います」とメッセージを送っていた。

(高橋昌江 / Masae Takahashi)

記事提供:Full-Count

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