ブセニッツは今季23試合に登板し4勝1敗、防御率7.82の成績を残した
ツインズがアラン・ブセニッツ投手の保有権を楽天に売却する可能性があることを米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じている。
ブセニッツは2017年にメジャーデビューを果たし、今季は中継ぎとして23試合に登板し4勝1敗、防御率7.82をマークした身長185センチ、90キロの大型右腕。
同サイトは「ツインズがアラン・ブセニッツの契約の権利を、日本の楽天ゴールデンイーグルスに売却する」と見出しを付け、ブセニッツの楽天移籍をレポート。記事では「ツインズは右腕のアラン・ブセニッツに別れを告げる取り決めをした。それにより、彼は日本の楽天ゴールデンイーグルスに入団することが可能となる」と伝えている。
また、ブセニッツは代理人を通じ「私と家族は2019年に日本でプレーするチャンスを活かすことを決断しました。メジャーリーグのマウンドに立つという幼いころからの私の夢を叶えるチャンスを与えてくれたツインズに感謝したいです。そして、私たちのミネソタでの経験を非常に特別なものにしてくれたツインズの球団関係者、そして素晴らしいファンの方々には、この先ずっと感謝していくことになります。将来どんなことが待ち受けているのか、ワクワクしています。そして、この先私たちに与えられるあらゆるサポートに感謝します」とコメントを発表している。
(Full-Count編集部)
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