埼玉西武高木勇人が豪で圧巻デビュー 7回1失点で完投勝利 横浜DeNA国吉佑樹は負け投手に

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2018.11.17(土) 17:22

埼玉西武・高木勇人※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
埼玉西武・高木勇人※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

メルボルン・エイシズに派遣され初先発、3安打の好投

 埼玉西武の高木勇人投手が17日、参加しているオーストラリア・ベースボールリーグで圧巻のデビューを飾った。同リーグのメルボルン・エイシズに派遣されている高木勇はこの日、第2戦のキャンベラ・キャバルリー戦に先発。7回を投げ、3安打1失点で完投勝利を収めた。

 2017年オフにFAで巨人に移籍した野上亮磨投手の人的補償として埼玉西武に移籍。移籍1年目は8試合に登板して1勝2敗0セーブ、防御率8.69に終わり、武者修行としてオーストラリアへ。初登板となったこの日は初回を3者凡退に仕留めると、わずか3安打しか許さず。この日はダブルヘッダーのため、7回制に。高木勇は1人で試合を投げ抜き完投勝利を飾った。

 オーストラリア・ベースボールリーグの公式ツイッターも右腕の快投を称賛。「なんてデビューなんだ!」と投稿し、圧巻の投球を伝えた。また、この日、相手のキャンベラ・キャバルリーは横浜DeNAの国吉佑樹投手が先発し、青柳昴樹外野手は「9番・右翼」で出場。国吉は3回を投げて3安打3失点で敗戦投手に、青柳は2打数無安打に終わった。

(Full-Count編集部)

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